英治について〜静内の美馬駆ける🐴

英治は・・って、また私の交友関係を話すのか!何のブログだかほんとよく分かりませんが、お付き合い頂いけたら幸いです。私自身は、新卒の頃から札幌にきた道民ヒヨっ子です。右も左も分からない中、道民の皆様は本当に良くしてくれました。皆さん、観光で…

SU会の若頭 英治に連絡した

「はい!!!えすゆぅくぁいでっっす!!」・・うるさいよ。ヤクザの事務所に電話するのは初めてですが、どこもこんなに怒鳴り声で出るの?威勢の良さが組の強さのバロメーターなんだろうかなんでもいいけど、すごい声。結局、英治の連絡先はもう消してたの…

マロン町に誰連れてく?

マロン町は、パッと思いつくだけでも3人の有名人を輩出しています○天然お笑い芸人○天才脚本家○有名な歌手 (マロン町があまりにも刺激がないため、東京への憧れを募らせ有名になったのが彼らなのでしょうか?それとも、マロン町民の気質に、もともとクリエイ…

くるみについて考えてみた

デヴィ夫人との電話終了気が付けば、30分以上は経過していました予想を上回る収穫ですさすが、社交界で鍛えたトーク力!デヴィ夫人ありがとう! ○くるみはアップル町で子供時代を過ごす○父親は働かず、母親が家計を支える○父親が犯罪を犯した為、マロン町に…

くるみの実家まわりを調査する〜くるみの生い立ち

ええ、森野さんのお宅のことはよく覚えていますよくるみちゃんだったかしら?、下のお嬢さんもまだ小さくてね、お兄ちゃんの後をついてよく遊んでましたっけでもね、ある日突然森野さん一家は、マロン町に引っ越すことになったのよなんでかって?それは私の…

くるみの実家まわりを調査する〜デヴィ夫人との電話

アップル町の「森野太郎」の電話番号は、既に使われていませんでしたちぇ、空振りかせっかく、くるみの実家にチクろうと思ったのに(←最低) しかし、そこはすっぽんのkasuca、【住所でポン】を使って、近所の家にかたっぱしに電話をかける作戦に出ましたく…

くるみの実家まわりを調査する〜アップル町の住所

くるみのFBからの収穫は以下●くるみの兄は少しチャラめ (ラッスンゴレライのコンビの細い方に似てる) アパレル系のギャル風味強めな女と、盛大な結婚式を挙げたのち札幌に居住中●くるみの交友関係はマロン町関係者に集中 おそらく高校卒業後は一度もマロン…

くるみのFB その2

くるみのFBは、鍵がかかっていて見れませんでしたしかし、外側から見れる画像やともだちの顔ぶれを丁寧に追っていきます くるみはトップの画像では顔出しをしていません口元から下だけを載せています薄い唇をやや半開きにして、白いノースリを着て、控えめな…

くるみのFB その1

行動計画を立てた後、私はくるみのFBをのぞくことにしました彼女のFBを特定するのは簡単でしたあの身長がむだにでかい薬剤師・佐藤のともだちリストに載っているからです ちなみに、佐藤のアップ内容は・・・ 地元のフットサルチームの練習で汗を流す俺!そ…

行動計画を練ってみた

「のまぐちー 谷川大輔、結婚してたさ・・」私の暗い口調での報告の電話に、野間口くんは「やっぱり〜?そうかなって思ったんだ〜」と、妙にうれしそう・・くっ(怒)「なんでそんなウキウキしてんだよっ!!」「いや〜この案件、もう一回警察に行ってみる価…

動く眼球

突然、私の頭の中で、ひとつの記憶が、ゆらりと立ち上がりました ある夜、運転中に谷川大輔が話した「元カノ」の話 「友達から紹介された女の子なんだけどさ、いろいろ世間話していったら、出身地が同じってことが分かって。で、小さい頃住んでた町も、すっ…

くるみの正体

私がマロン町から送ってもらった2種類の書類は、現在私の手元にはありませんですから、1通目と2通目の書類の正確な名称をここに書き記すことができないのです1通目が「戸籍の附票」で2通目はなんだっけなぁ・・住民票?と、このように私の曖昧な記憶を元にし…

トトロからのアドバイス

一通り私の話が終わると野間口くんは、あの頃と変わらぬソフトな口調で・できればkasucaの力になりたい・が、今は自分の抱えている仕事が多く、すぐに手弁当で駆けつける訳にはいかない・しかし、自分でよければいつでも相談にのることはできる といったこと…

野間口くんの近況

野間口くんは、香川県の出身です香川といえばうどんですが、野間口くんもうどんの如く「もったり」した奴ですトトロのような体型と、おっとりとした性格が持ち味!正直、海千山千の弁護士には向かないと、当時から私は思っていました 「ちょっと!久しぶり!…

野間口くんにコール

何年も連絡をとっていない知り合いに電話することは、かなり勇気がいることですたとえその第一声が「久しぶり〜元気だった?」という、他愛もないものだったとしても・・背後には、電話をするに至ったきっかけや理由が必ず存在するはずだから。「理由やきっ…

警察からの帰り道

警察からの帰り道を、私は絶望的な気分で歩きましたどこかで物事が上手く進む期待をしていた、そんな自分の甘さをかみしめつつ 被害者はおそらく私ひとり・・被害金額も小さい・・・そんなちっぽけな事件は、日本中にありふれすぎていて・・「警察も忙しいん…

札幌○署へ行ってみた その9

「結婚詐欺 結婚詐欺っていうけど、知っての通り『結婚詐欺』という容疑はない。『詐欺』容疑になる。で、詐欺が成立する条件としては、相手が確実に騙すつもりでいて金品をとったかどうかが重要なんだけど、正直、最初から確実にだますつもりだったかどうか…

札幌○署へ行ってみた その8

長いバトルの末。 「ニュースでよく結婚詐欺で捕まったとかやってますよね?そういう事件と私の場合は、いったい何が違うんですか?どうすれば、警察は詐欺だと認めてくれるんですか??」と私が尋ねると・・・ 細野刑事は疲れた様子で、長いため息をつきま…

札幌○署へ行ってみた その7

私がケータイ名義についてあれこれ思いをめぐらせている間細野は再び奥の部屋に行き、上司となにやら話し合っているようでしたそして、こちらに戻ってきた時、細野は札幌○署としての方針を持ち帰ってきたのでありました!それは・・・「早くこの女を追い返す…

札幌○署へ行ってみた その6

【仮説3】 ガラケーの名義は家族・友達、もしくは赤の他人である ↑ なんか「犯人は、男性、または女性、20〜30代もしくは40〜50代の・・」という、有名な言説を彷彿とさせますが・・ もし、個人のケータイの番号が本人のものでなかった場合、その多くは「親…

札幌○署へ行ってみた その5

私に知らされていたガラケーの名義が「谷川大輔」ではないほんじゃ、その名義はいったい誰になってるの?当然の疑問ですが、さすがに細野もそこまでは教えてくれそうにありませんで、名義のナゾに対する仮説 【仮説2】 ガラケーの名義は法人である↑コレ、い…

札幌○署へ行ってみた その4

「携帯電話の名義、別の人だったよ」細野はムダに強い目ヂカラで、そう言いました 一瞬にして、さまざまな可能性が私の頭の中に浮かびます 【仮説1】 スマホは自分の名義で、ガラケーは別人の名義↑コレについては、ほぼ間違いないと思いますラインをガラケー…

札幌○署へ行ってみた その3

細野刑事は、丁寧に私の話をきいてくれました要所要所で的確な質問をいくつかし、サラサラとノートに書き付けていきますときおり、真剣な目で何かを考えている様子も見えます 私の説明が一段落すると、細野刑事は「ちょっと待ってて」と言って、奥に消えて行…

札幌○署へ行ってみた その2

どうやら、刑事サン達は、私が暴力か何かを受けて、それを訴えにこのフロアに来たと思ったようです「なに、どこ殴られたの!?」「相手、どんな奴?」口々に質問を浴びせてきます ひぃ〜〜〜・・・いや。。ち、違うンスけど!!! ・・このフロアは、暴力被…

札幌○署へ行ってみた その1

さてさて、彼への殺意も高まってはきたものの・・・現実問題として、お金は全額返ってきてはいないわけで。埒があかないので、「彼=谷川大輔」と仮定したままケーサツに行くことにしました 警察。ごくり。緊張するからー。 目的は「詐欺被害の申告」及び被…

記帳された金額

ネットバンキングの操作をして、彼からの入金を確認します。 タニガワ ダイスケ 65000 いち じゅう ひゃく。。せん まん ろくまん ごせんえん六万五千円!!!ふぁっ?!あわててペーパー記帳してみるも、65000円の印字 「すこし多く振り込んだから」という…

返済メール

谷川大輔は、私から60万というお金を借りて姿を消したわけですが。騙し取られたと気がついた直後、私はかなり谷川に電話で催促をしています。谷川はそのたびに「○日に金が入る予定なんだ。だから、もう少し待って」などとのらりくらりとした対応を繰り返しま…

住所の履歴

谷川大輔は高校卒業後、一人暮らしを岩見沢市内で始めています。ほどなく函館市に転居。これは函館市の女性と結婚したためのようです。結婚生活は2年足らずで終わります。離婚を機に、実家のある岩見沢へ。住民票も実家の住所に戻っています。その後、市内で…

岩見沢市からの封筒

佐藤の身辺を調査しているうちに、岩見沢市役所からの封筒が届きました。資料を請求してから2〜3日での回答です。どきどき・・慎重に封を開けます。用紙は全部で3枚。色のついたやや厚口の紙で、「岩見沢市」の透かし文字が入っています。1枚目と2枚目は、実…

名前の由来

日本の田舎では、昔からその部落で使用されている「屋号」が現代にも受け継がれている場合が多々あります。屋号ができた理由はいくつかあります。 ・もともと苗字がない時代に、どの家かを判別するため・同じ集落の中には同じ苗字の家がいくつもあるため・分…